本文へジャンプ

【マンガ的大活躍 がんばれ日ハム大谷君】

3048

しばらく、ネタが住宅関係にばかり偏りぎみ(笑)。
それはそれで当然なのですが、
やはり人間、ゆとりや「あそび」の部分もきわめて大事。
ということで、本日は北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手。
日ハムは、東京からフランチャイズを北海道に移転して、
ファン層の掘り起こしをがんばってきている地元プロ野球球団。
基本の強化戦略として、ドラフトと育成を主軸にチーム作りに当たっている。
東京時代には、ドラフト1位指名選手について
「もし、拒否されたらもったいないから・・・」という、
やや残念な戦略をとらざるを得なかったとされていますが、
北海道移転後は、チームとしての強化戦略自体も明確に
ファンの思いに応える作戦をとってきて
「その年のナンバーワンと思える選手」に、自然体で敢然と向かっている。
ダルビッシュしかり、中田選手しかり、そして大谷翔平選手しかり。
残念なことに拒否されたけれど、現巨人の菅野投手もまたしかり。
ファンとしては、そういうまっすぐな姿勢というのは
たいへん素直に「野球を楽しむ」心情的要素になっていく。
そしてやはり野球って投手なんだということを教えられる。
ダルビッシュ君という成功例を生みだしたのは、こういう球団の姿勢と
そしてこうした金の卵をしっかりと育てる育成方針の徹底があるのでしょう。
不良っぽい行動でバッシングされたダルビッシュに
教育をしっかり徹底するという方針を世間に明示して、
その任に当たった2軍の「寮長さん」が一生懸命ダルビッシュを守った。
その寮長さんが死去されたときダルビッシュが示した真情のこもった対応に
ファンとしては、球団の姿勢に好感を持つことが出来た。

そんな球団に、二刀流というマンガみたいなキャラクターの
素材としてはチョー面白の大谷君を入団させて
たぶん、大リーグ挑戦を内諾した(?)上で、しっかり育成してきた。
ダルビッシュとはまた違ったユニークキャラクターで
まだ表情にあどけなさも残っていながら破天荒な活躍ぶりの大谷君。
数年後には間違いなく大リーグに行くだろうけれど、
いまの活躍ぶりは、これが本当に起こっていることかと
疑いたくなるくらいの、マンガみたいな大活躍の日々であります。
いまわたしたちは、かれの現在を見ているわけですが、
やがてかれが日本からアメリカに活躍の場を移し、
伝説になって行くだろうと考えると、まことにファンとして感慨が深い。

今シーズンは、憎いばかりに強い王者・ソフトバンクに
わがチームは必死に食らいついていく戦いを見せてくれている。
終盤戦に向かって、大谷君の大活躍を目に焼き付けていきたいと
情報に接している楽しい毎日であります。
がんばれ大谷君、がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.